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卒業生からの熱いメッセージです


中医学と食療を生かす医師を目指して
中医中薬学科第1期卒業生
橋口 亮 (医師)

 私が北京中医薬大学日本校に第一期生として入学したのは、今から十年以上前の事になります。新宿歌舞伎町の雑居ビルの小さな一室に百人余の人々が、肩を寄せ合う様にして北京からいらした先生方の講義を熱心に聴く姿は、一種異様な迫力があったものでした。その後、生徒も多くなり、講座も教室も増えて徐々に学校らしくなりましたが、初期の熱気は忘れる事ができません。
  本校の特徴の一つは、食養学科が存在し、食療学(日本でいう薬膳)の講義と調理実習があることでした。私が現在、漢方専門の開業医としての仕事と同時に薬膳関係の取材を受けたり、書物を出版したりしているのも、当時の奏先生(食療学担当)のおかげだと思っています。生来の料理好きがこんな形で活きるとは、思いもよらないことでした。


中医食養生に出会った喜び
食養養生学科第1期卒業生
吉山比沙子
 (栄養士)

 現代営養学に中国栄養学(営養)を加える必要があると気づき、少ずつ勉強していました。
  縁あって北京中医薬大学の日本分校設立の調印式に参加し、中国トップクラスの学校を見せて頂き、充分納得して、日本分校に入学しました。主婦、調理師、専門学校の講師と、忙しい日々でしたが、一流の先生と同級生に支えられ、充実した時間を送りました。現在現代栄養学生含めて日本の風土、食習慣と合う日本型の薬膳の普及につとめています。
  横浜中心に栄養士を含め、300人近い会員の会の講師、副会長や自分の教室、ホテルなどのイベント、講演、雑誌撮影、本づくりと忙しいですが、疲れを知らず、頑張れるのも中医学を学んだ効果と身を持って感じ感謝しています。


未病医療に高い評価を得ると予測
中医中薬学科第10期卒業生
幸井俊高 (薬剤師)

 中医学と西医学とはアプローチが全然違う。自然治癒力や免疫力を高めるというのが中医学で、対症療法か根本治療の違いです。高齢者、子供、ホルモンのバランスの崩れるご婦人とか、というところにはっきり違いが現れますが、そのことはこの薬局でも実感するところです。
  中医学の勉強は、興味があるし、実践にも役立つことなので、少しも苦にならず進むことができます。楽しみは患者さんがだんだん回復していくのを見ること。本当に楽しみです。生活習慣病は治らない病とされていますが、やはり行き詰まっているというか出口のない話だったのが、中医学のおかげで、今は出口が見えたように思います。西洋学はもちろん、とにかくすばらしいものです。それを実感している人も数多くいます。半面、治しきれない人も大勢いるわけで、西医の手の届かないところを中医学で手当てできればいいと思っています。
  今後は、予防医学が重要視されてくると思います。半病人状態の人たちへのケアが、将来の健康を享受できるかどうか、の重要なカギであることに多くの人たちが気づくはずです。そこで「未病を治す」ことや食養などの「養生」の概念を持つ東洋医学が医療全体の中で高い評価を得るようになると思われます。


「医学気功整体専科」卒業生の活躍

国立北京中医薬大学日本校の卒業生が、気功治療院及び整体院などで活躍している姿を、ご紹介します。医学気功整体専科で学んだ知識を活かしてお客様や生徒の方々から厚い信頼を得ていると共に、地域社会の健康管理にも貢献をしております。また、卒業後も、お客様の「ありがとうございます。体調が良くなりました!」という言葉を糧に、中医学の勉強を続けていらっしゃいます。

 

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