1年コース
気功整体に興味を持たれたキッカケは何でしょう? 実は、「自分の健康について関心があるから」というお答えが多いです。医学気功整体専科では、気功実技を通して、自分の健康の維持・増進が図れます。
人に教えるには、形や動作を覚えるために気功の練習をする必要がありますし、他人を健康にするのにも、まずは自分の健康が大切です。土曜日は動功(身体を動かす気功)から始まります。勉強をしながら健康を手に入れてください。
医学気功整体専科の方にも、中医学の理論を学んでいただきます。
ただし、理論の勉強をする時間が短いので、日本語のテキストを使い、日本語で講義をしています。
もちろん、気功実技も整体実技も中国人の先生ですが日本語のテキストを使い、日本語で講義をしています。
日本中医学院の医学気功整体専科を卒業すると、世界医学気功学会が認定する「国際医学気功師」の受験資格が取得できます。世界医学気功学会は、中国政府が認定している団体です。試験は日本で受験する事ができます。日本校では受験対策勉強会を行っており、合格にむけてのバックアップ体制も充実しています。なお2年に1回中国の北京で開催される、世界医学気功学会主催の「国際医学気功シンポジウム」に参加することも可能です。
また、医学気功整体専科を卒業後、「医学気功研究科」でスキルアップを図ることが出来ます。医学気功研究科では、外気功や医学気功の診断方法、気功整体の臨床についての知識や経験を深めます。医学気功研究科の講師は、宋 海君教授です。
更に、医学気功整体専科を卒業後、中医学に対する知識を深めたいときには、「中医中薬専攻科」に編入することもできます。
このように、日本中医学院では、中医学を学びたいとお考えの方に様々なコースを設けております。例えば、中医中薬と医学気功を学びたいとお考えの方には、両方のコースを同時に学べるシステムもご用意しております。
総時間数:800時間(集中講座 187時間 自宅学習 613時間)
科 目 | 総時間数 | 集中講座 | 自宅学習 |
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中医基礎理論 | 80時間 | 20時間 | 60時間 |
中医診断学 | 80時間 | 20時間 | 60時間 |
経絡・腧穴学 | 120時間 | 30時間 | 90時間 |
中医推拿学 | 120時間 | 30時間 | 90時間 |
気功実技 | 240時間 | 50時間 | 190時間 |
気功学基礎理論 | 40時間 | 10時間 | 30時間 |
中医気功臨床治療 | 40時間 | 10時間 | 30時間 |
卒業試験(受験対策勉強会・試験) | 80時間 | 17時間 | 63時間 |
合計時間 | 800時間 | 187時間 | 613時間 |
カリキュラムは諸般の事由により変更の場合があります。
毎月2回、10月生:第1・3土・日曜日 / 4月生の場合:第2・4土・日曜日
土曜日:13:00~16:30、日曜日:10:00~16:00
*但し変更する場合がある
内 容:
手法と臨床治療の基本
部位別手法と臨床治療:①肩・頭部 ②腰・背中 ③足 ④全身